味噌と健康の関係

味噌と健康の関係

味噌の起源はとにかく古いのです。中国から7世紀頃に伝来したとも言われています。
しかしながら縄文時代の遺跡から、どんぐりで出来た味噌のような食品も発見されました。
元々、高温多湿な日本でも作り出されていたのかもしれません。

醤には、原料が野菜である草醤、これは漬物になってます。穀類であれば穀醤、これは醤油になります。
魚であれば魚醤、これは塩辛のようなものでしょう。
味噌は醤にまで発酵が進んでいない状態のものと言う意味から来ています。

鎌倉時代までの味噌は、大豆の粒もそのまま残っているようなものでした。
調味料としてでもなくタンパク質の豊富な食材だったのです。
室町時代には現在の味噌の形になったようで、庶民の食事としても利用されるようになったのです。

味も米とマッチしているので、ご飯の進む味なのは、当時から変わっていません。
ただ、精米はされてはいないでしょう。麦飯や雑穀米でもあったでしょうが、それでもご飯と味噌汁には長い歴史があるのです。

その昔から「味噌は医者いらず」と評されてはいたようです。
江戸時代には「本朝食鑑」と言う書物に「味噌は腹中をくつろげ、血を活かし百薬の毒を排出する」とあるのです。
また「痛みを鎮めて、食欲を引き出し、嘔吐を抑え腹下しを止める」さらには「髪を黒くし、皮膚を潤す」ともあるのです。

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